あれもこれも。

感じたことをつらつらと、シンガポールからお届けします。

【シンガポール留学】1学期目の振り返り

 

こんにちは、シホコです。

 

きょうはpaintingの先生のお誘いでNational Galleryへいってきました。

 

自分が画を描くときのアイデアになるものや技術的な面で参考になるものもあり、勉強になりました。

 

シンガポール人は無料ですが、外国人は15ドル入館料がかかります。

 

でもstudent passをみせると無料で入れたし、すごく大きなギャラリーでまだみていない作品がたくさんあるので、また近いうちに行きたいと思います。

 

ここの屋上のバーからの景色がもう、さいっこうに綺麗だったので、お気に入りの場所になりそうです、ふふ。

 

さて、今回は履修科目について、わたしはいったいなにを勉強しているのか、書いていきたいと思います。

 

 

語学留学ではない。単位を取りにいく。

 

まず、わたしは日本の大学から交換留学生として、シンガポール南洋理工大学に派遣されています。

 

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わたしにとってこの留学が人生で初めての留学です。

 

語学留学という意味合いもありますが、もっとその先、英語を習得するだけではなく、海外の大学で単位を取って帰らなければいけません。

 

派遣先大学で専門科目を勉強し、成績をおさめ、そして日本の大学で単位を変換し、4年で卒業するというプログラムです。

 

交換留学生は日本の大学に授業料を納めるだけで(それでもバカ高い金額ですが)、派遣先大学の授業料・寮費・食費を負担してもらえます

 

これだけお金もかかっているわけですから、語学留学では済みませんね。

 

日本の大学から履修・成績に関して、ルールが決められています。

・学期ごとの最低履修単位数は12単位以上

・成績は、GPA平均2.0以上、平均C以上。

 

シンガポールの教育制度(絶対評価ではなく相対評価)、現地の学生の勉強への姿勢(競争心の塊)、そしてなんといっても世界大学ランキング13位(アジア2位)という要素を考えると、このボーダーライン決して低いとは言えません、、、。

 

(ちなみに世界ランキング12位・アジア1位がシンガポール国立大学です。)

 

 

履修科目。それぞれの科目の振り返り。

 

先学期はTourismを勉強したくて、Nanyang Business School から、

Tourism and Hospitality Management

Corporate Social Responsibility in Tourism and Hospitality 

を取っていました。

 

Tourismに関しては、先学期ではこの2つしかありませんでした。

もともと開講されている数が少ないです。

 

教授はオーストラリア人のおじいちゃん(ハーバード大学卒)とスコットランド人のおばあちゃんでした。

 

シングリッシュシンガポール訛りの強い英語)を話さない先生だったので助かりました。それでもそれぞれの国の訛りはあるし、まだまだ全部聞き取れません。

 

授業のレベルは最初は「なにこれ、くるとこ間違えた」って感じでしたが、クラスメートの助けもあり、なんとか乗り越え、成績もクリアしました。

 

ただ、さすがはビジネススクールグループプロジェクトがかなり多いうえに結局は期末テストが成績評価の60%を占めるという鬼畜さ。

 

プレゼンも生徒が本気なので、スーツ着用、パワポもクオリティが高く、ロールプレイでは役になり切り、小道具もそれぞれ準備していました。

 

毎回の授業は4時間だし、セミナースタイルなので、毎回ディスカッション

もう正直ストレスで、「うがあああああ!!!!」ってときもありました、、、。

 

でも得たものはすごく多かったです。この科目は履修してよかったですね。

 

プロジェクトのメンバー。(もちろん現地学生と留学生は一緒に勉強します。)

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そして、書くことも勉強したかったので、School of Humanities and Social Sciencesから、

Critical Writing

をとっていました。

 

が、これは日本の大学の国際交流部の人に「あなたのためにならない」と言われてました。ESLの要素が強いため(つまり英語を勉強しているから)らしいのですが、わたしは書くことが好きなので、相談した結果、この科目を履修しました。

 

留学生はクラスにわたしだけだったので、先生がすごく気にかけてくださって、最初の頃は緊張してましたが、クラスにも少しずつ馴染めました。

 

授業ではモノを書くうえでのポイントについて学び、Descriptive essay(Esplanadeという劇場について)とArgumentative essayシンガポールの大学の学費について)を書き、最後に書いた内容についてプレゼンもしました。

 

文章の構成に関しては少し自信はあるのですが、英語での表現の幅が狭くなること、ゆえに同じような内容の文章が重複してしまうこと、文字数の制限に合わせて、完結にかつ具体的に論理的に述べることが課題でした。(わたしはいつも文字数オーバーしてしまいます、、、)

 

毎回の授業でのポイントに沿って、何度も書いたものを読み直したり、クラスメートから文法の間違いや修正点をみてもらうなどして、こちらも成績クリアしました。

 

プレゼンはすごく緊張しましたが、どんな質問がくるかを想像して準備した甲斐もあり、クラスからの質問にもすべて答えられたのでよかったです。

 

厳しくも優しい先生と。

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そして、現地で話されている言語は履修科目の対象になるので、

Chinese Language Level1

を履修しました。

 

中国語はニーハオと謝謝しか知らない状態からスタート

 

先生は昔テレビ番組のディレクターをしていたこともあり、すっごく面白かったです(笑)

 

授業と感じさせないくらい、毎回すごくテンションが高くて、キュートでユーモアがあって、中国のお菓子をたくさん食べさせてくれました(笑)

 

クラスメートも世界各国から集まっていて、とってもグローバルな環境でした。

日本、韓国、ラオス、マレーシア、インド、トルコ、ドイツ、フィンランドスウェーデン、イギリス、アメリカなどなど、、。

 

日本人なので漢字を覚えるのに苦労はしませんでしたが、リスニングがほんとに難しかったです。音よりも先に漢字を覚えてしまうので、いざ話したり聞くとなると意味が出てこないんですよね、、。

 

課題に関しては、オーラルテスト筆記の中間期末テストがあり、最後にビデオプロジェクトがありました。2人または3人チームで短い動画を作るのですが、言語はもちろん中国語、ストーリーや撮影・編集はすべて生徒で行います

 

これもなっかなか大変な課題でしたが、撮影はすごく楽しかったですね。

 

YoutubeでLC9001と調べると今までの生徒がつくった動画がでてくるので、みてみてください。わたしたちのを見せるのはちょっと恥ずかしいので、ここではリンクは貼りません(笑)

 

この授業を終えて、レベル1なので挨拶と自己紹介と少しだけ日常会話ができるようになったかな、という感じですかね。

 

上海へいったときに、習った言葉を使って、本当に少しだけれど会話ができたのがすっごく嬉しかったです。これぞまさに言語を勉強するモチベーションですね。

 

クラスのみんなと。

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今学期も継続して、レベル2を履修しているのでもっと中国語でもコミュニケーションがとれるようにがんばります!

 

 

まとめ。

 

シンガポールでの学生生活、日本にいたときと比べるとすっごく楽しい、充実。

 

授業ひとつひとつ、内容が濃い。課題が鬼。相対評価はほんまに体に悪い。

 

先生は厳しくも優しい方々ばかり、周りの学生の勉強への取り組みはまじで尊敬。刺激されます。

 

自分ひとりではぜったいに成績クリアは不可能だった。本当に周りに感謝です。

 

授業を通してできた友人も、みんなだいすき。一緒に勉強できてしあわせでした。

 

たくさんの学びをありがとう!!!と全力で叫びたい、そんな1学期目でした。

 

 

これを書いていて2学期目へのモチベーションがあがりました!

今学期の履修科目についてもまた書きます。

 

それではきょうも夜更かししてしまったシホコでした。

 

おやすみなさい。

 

 

 

シホコ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【おすすめのシンガポールフード】Butter Prata(バタープラタ)

 

こんにちは、シホコです。

 

今週は教授が体調を悪くなさったらしく、休講が2つでたので、勉強してないな、、、と感じた1週間でした。

 

中国語、さいきん楽しいです、ふふふ。

また履修科目に関して書こうと思います。

 

それでは今回は、シンガポールでおすすめのローカルフード第二弾いきます。

 

(ちなみに前回はバクテーでした。)

 

Butter Prata

 

たらーーーん!

これがわたしのお気に入りのシンガポールローカルフードのバタープラタ(butter prata)です。

 

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すごくシンプルなごはんです。

 

カレー。

ナンのような生地。

 

以上です。

 

そもそも"prata"とは?

 

シンガポールにはRoti Prata(ロティプラタ)とよばれる、ナンのような、薄めのホットケーキのような食べ物があります。

 

調べによると、Rotiとは「パン」Prataとは「平たい」を意味しているそうです。

 

通常のロティプラタは味付けはほとんどなく、ほんとに薄いパン、ナンといった感じですね。

 

もちもちしたものや、カリカのもの、その中間くらいのものなど、お店によって焼き加減や味も異なります。

 

ロティプラタにはさまざま種類があり(たとえばチーズ、卵、バナナなど)、その中でわたしが最もおすすめするのがバタープラタです。

 

なぜバタープラタ?

 

ロティプラタはシンガポール国内のいたるところで食べることができます。

 

その中で、わたしが最もおすすめしたいのはMRT(シンガポールの電車)のPioneer駅にあるホーカーセンター(地元民向けの屋台、フードコート)のインドカレー屋さんのバタープラタがおすすめです。

 

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ここのバタープラタはバターとお砂糖の加減が絶妙で、生地はカリカリで、バターの香が食欲をそそります。

 

カレーもちょうどいい辛さで、本当においしいんです。

 

シンガポール人の友達と食べにいったときは、いままで食べたロティプラタの中で一番おいしい!!と感動していました。

 

ローカルも認める味です。

 

そして値段もS$3.5(約300円)と安いです。

 

ここのホーカーセンターはどのごはんもけっこう美味しかったです。

 

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シンガポールにお越しの際はぜひ一度ロティプラタ、バタープラタを食べてみてください。

 

今週末また食べにいこうかなあ。

 

 

シホコ

 

 

【Singapore Art Week】アートを楽しむとは

 

こんにちは、シホコです。

 

更新をサボってしまいました、あかんあかん。

 

続けることが大切ですね。

 

日本は大寒波が押し寄せているようで、、年間平均気温30度のシンガポールから心配しています。

 

きょうもシンガポールはあたたかいです、あついです。

 

さて、今回はSingapore Art Weekというイベントが先週1週間開催されていたので、そのことについて書いていきたいと思います。

 

Singapore Art Weekとは?

 

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(以下Singapore Art Week参照)

 

"Singapore’s annual celebration of the visual arts returns in January 2016!

From art enthusiasts and seasoned collectors, to those new to the world of visual arts, this year’s edition has something for everyone.

Look out for special exhibitions and programmes, experience unique art tours and film screenings, get a taste of urban art, check out gallery openings, art fairs and conversations, and much more."

 

このイベントを通して、アートに関わる人や興味のある人など、だれもがアートに触れることができるチャンスをつくりだしているんです。

 

シンガポール国内のさまざまな場所で、art weekに沿ったイベントが開催されました。

 

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平日は学校があるので、すべてに足を運べませんでしたが、金曜の夜に「ART AFTER DARK」というイベントへいってきました。

 

ART AFTER DARK

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金曜の夜限定で開かれたこのイベントには、約2000人もの人が訪れ、トレーラーのような建物の中に展示された作品をみて回ったり、野外ライブを楽しんだりしました。

 

お酒やトートバッグなども無料でもらえました。

 

 

そしてこちらが一番賑わっていたギャラリー、ANDY WARHOL: SOCIAL CIRCUS。

 

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Andy Warholに関しては、UNIQLOとUTでコラボしてたぐらいの知識しかありませんが、これだけの人を惹きつける彼の世界にわたしも魅了されました。

 

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真っ暗な部屋に星形の銀色の風船をたくさん詰め込んで、床から扇風機の風をおくり、風船がふわふわ。同時に強烈なフラッシュもバチバチ起こっています。

 

なんだこれは、って感じです。

 

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そのほかのギャラリーで素敵だなとおもったものを紹介します。

 

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これ、天井に設置されたボトルから墨汁のような液体がぽたぽたと落ちてきているんです。現在進行形の作品、初めてみました。

 

このモノトーンの世界もタイプです。写真を撮ると一枚の絵画みたい。

 

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ケーキみたい。おいしそう。

 

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こういうデスク、かっこいいですね。

 

そして、世界中を旅している写真家のSteve Mccurryさんの写真展。

このアフガニスタンの少女の写真は誰もが一度は見たことのある一枚ですよね。

 

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やはり写真は画像ではなくて写真でみると、自然と細部にまで目がいき、一枚一枚丁寧にみれますね(とわたしは思います)。

 

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見たことない世界を写真を通して知り、旅欲がふつふつと沸いてきました。

この写真展の中で、インドでの写真がとても多かったので、必ず訪れたいですね。

 

さいごに、シンガポールで有名なバンド、INCHIの野外ライブを聞きながら、このART AFTER DARKを締めくくりました。

 

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まとめ。

 

なんだろう、アートに触れたあとってすごく心が満たされた、幸せな気持ちになります。

 

わたしはすごく頭で考える人間だから、自分には考えもつかない世界をみることで、少しずつ自分の世界を広げていけてる気がするのです。

 

人それぞれ、作品に対する感じ方捉え方は違う、だからそのバラバラな感覚を共有することもまた、人と人を近づけ、心を豊かにしてくれる気がします。

 

人それぞれの感覚がある中でも、ひとつの作品に対して同じような感情を抱くことだってあります。いっしょに楽しむことができるのも素敵です。

 

わたしにとってアートを楽しむことは、自分の感覚を最大限に研ぎ澄まして、心を新しい世界に連れて行って得たしあわせな気持ちを、普段の生活での活力にすることです。きっと。

 

読書と似てますね。きょうは石田衣良さんのブルータワーを読んで寝ようと思います。

 

 

シホコ

【シンガポールのナイトライフ】毎週水曜日はLadies Night

 

こんにちは、シホコです。

 

きょうは金曜日(記事の更新は月曜になってしまいましたが)。授業はないので1日オフです。

連日の早起き(ゆうて8時)に夜更かしで、睡眠不足だったので、きょうはたっぷり寝れました。

 

夜はNTUに留学している日本人のお友達とごはんです~。

 

さて、今回はお酒がものすごく高いシンガポールで、安くというよりお金をかけずに飲みにいく方法をご紹介します。

 

 

シンガポールのお酒事情。

 

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シンガポールお酒にかかる税金がアルコール度数が高いものほど高くなります

 

わたし自身、日本でもシンガポールでもあまり飲まないので、価格は少し曖昧ですが、シンガポールのコンビニで缶ビールを買うと、種類にもよりますが約300円します。

 

ふつうに日本でお酒を飲みに行く感覚で、シンガポールのレストランへいくと請求書がとんでもない価格になってしまいます。

 

カクテルひとつを飲むだけで約15ドル、約1200円もします。

それに加え、GST(消費税7%)とサービスチャージ(10%)を支払わなければいけないので、普段外食はめったにしません。

 

わたし自身お酒は得意ではなく、むしろ弱いので(でも飲みたがり笑)、普段飲まないし、飲んでも少しで十分なので困りませんが、お酒が好きな人は大変ですね、、、

 

 

Ladies Night

 

そんなお酒がとっても高いシンガポールで、安く(むしろ無料で)、たくさん、楽しく飲むことができる方法があります。

 

「Ladies Night」といわれる、毎週水曜日の夜にクラブで開かれるイベントです。

 

なぜ「Ladies Night」なのかというと、女性に限り無料でクラブに入ることができ、無料でお酒を楽しむことができるからです。

 

例えばこちら、「GLAM LADIES NIGHT」。

 

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わたしが2日前にいったイベントです。

 

★Men: Priority entry + $30 for 3 drinks

★Ladies: 6 drinks arriving before 12 + complimentary GLAM bar treats

 

facebookページに書いてあります。

男性も$30で3drinksなので、外で飲むのと比べると断然安いです。

しかもFree Flowなので、何度でも出入りできます。

 

もうひとつ、同日でこちらのイベントにも行きました。

「ISN(International Student Network) on Wednesday: Ladies night」

 

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こちらは男女問わず全員Free entranceでFree flowでした。

 

女性は10drinksも無料でついてきます。

こんなに飲む人いるのかなと思いました、、、

 

ちなみに、クラブへ行く際はドレスコードもあるので、facebookページなどで確認してくださいね。基本的に男性は襟付きシャツにロングパンツ、女性はヒール靴など、カジュアルすぎる格好やビーサンなどは禁止です。

 

 

Ladies Nightを振り返ってみる。

 

今回は女子会という名のもと、わたしと同じくNTUに留学中の友人と、Singapore Management University(SMU)に留学中の先輩お二人と、中国と日本のハーフの友人と、シンガポール人の女の子(初対面)の6人が集まりました。

 

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シンガポールで飲むならここ、夜景が綺麗なClarkQueyに夜10時に集合。

 

この川沿いには飲食店が数多くあり、日本食もけっこうあります。

高くて実際にいったことはありませんが、コンビニでお酒を買うなどして、川沿いの階段に座りながら飲んだりしている人もいます。

 

 

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さっそくクラブへ。

10時に行ったのでまだあまり人は集まっていません。

 

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大抵の人は別の場所でpredrinkingをしてから、日付が変わる前くらいにクラブにいきます。

 

クラブに人があまりいないと楽しくないと思う人もいるかもしれませんが、わたしは早めにいって正解だったなと思いました。

 

なぜかというと、

 

クラブにいくうえで一番疲れるというかめんどくさいなと感じるのが、待ち時間です。

 

エントランスでID(パスポートや学生証など)をみせて本人確認を行い、無料ドリンクのチケット受け取ったり、手にスタンプを押されたり、という作業があります。

 

たくさんの人が一気にクラブへいくと、ここでものすごく時間がかかってしまい、入るまでに疲れてしまって、楽しめなかったりということがあります。

 

それに加え、待っている人の中には悪酔いした人もいるので、列を気にせず無理に割り込んできたり、周りを気にせずタバコを吸うので副流煙もひどいし、タバコが人に当たりそうになったり、ということもあります。

 

わたしたちは早めに行ったので、列もできていませんでしたし、free flowなので再入場も待ち時間なしでできました。

 

人が集まってからじゃないとおもしろくないという人もいると思いますが、わたしはクラブへは早めにいくことをおすすめしますね。

 

 

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そしてこれが無料のドリンクチケットです。

使用可能な時間帯が決まっています。

 

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早めにいくことのメリットとしてもう一つ挙げられるのが、お酒を頼むとすぐにでてくることです。

 

人が大勢いる中でお酒を頼めば、待ち時間も長くなりますし、バーカウンターには人がたくさん集まっていてなかなか注文もできません。

 

先輩お二人がドリンクを頼んでくださったので、なにをのんだかよくわかりませんが笑、まず(たぶん)vodkaベースのお酒を飲みました。けっこうおいしかったです。

 

それから2つのクラブをいったりきたりして、何杯かショットを楽しんで、いい感じに酔ってきました。

 

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わたしは次の日朝9時半から授業があるので、終電で切り上げる予定で出かけていましました。

 

記憶をなくさず(お酒で記憶をなくしたことありませんが)気分が悪くならない程度で、楽しく飲めました。

 

クラブの種類にもよると思いますが、音楽は基本的に洋楽で、普段から聞いている人であれば知っている曲ばかりです。

 

知っている曲が多いと、歌いながら踊れるので楽しさも増しますよね。

 

わたしは最近k-popにハマりだしたので、k-popが流れたときはめちゃくちゃテンションあがりました。笑

 

けっこう楽しかったので授業がなかったらもっと居たかったです、、、。笑

 

でもちゃんと終電を逃さず学校までかえってきました。

電車の中でselfie。

 

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まとめ。

 

シンガポールでお酒を安く楽しむなら、Ladies Night。

 

クラブを楽しむには、

 

早めに行き待ち時間を減らす。

普段から洋楽を聞いて、知っている曲の幅を増やす。

お酒は周りに迷惑をかけない程度で。

 

だと思います。

 

日本でクラブにいったことはないので、一度いってみようかなあ、、とも思ったり、思わなかったり。笑

 

シンガポールにいる間は、毎週水曜日の夜は勉強に支障がでない程度でまたいきたいなと思います。

 

 

 

シホコ

 

 

 

 

【続編、シンガポール旅行】おすすめの観光スポット

 

こんにちは、シホコです。

 

きのうはpaintingの授業で初めて油絵に挑戦しました。

 

人が美しいと感じるのもの(ここでいう絵画)には、必ず理由があるんだと、

授業やfield tripなどを通して学びました。

 

素敵な画を描こうと思ったらまずは描く対象のものの構成が大切なのですが、

これがまた難しいです。

 

わたしは、ひらめきのタイプの人間、センスとか感覚でわかるタイプの人間ではなくて、

 

どちらかというと、

 

なぜこれを人は素敵だと感じるのだろうと、その原因理由突き止めたい、勉強して、考えて考えてアイデアを出すタイプの人間です。(自分が思うにたぶん)

 

まだまだ構成を考えるのも、描くのもほんとに下手くそで、クラスメートたちがすごく素敵な画を描くので、とっても刺激を受けます。

 

下手くそでも学びが多く、すっごく楽しいので、いまの環境は幸せだなあと、感じる日々です。

 

 

導入が長くなりましたが、今回は大学で出会った友人と初めて友達といっしょに海外旅行にいった、続編「シンガポール旅行」を振り返っていきます。

 

どうぞ、お付き合いください。

 

 

島全体がテーマパーク、Sentosa。

 

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 Sentosaは、シンガポール市内から徒歩でもモノレールでもケーブカーでもいくことができる小さな島。

 

Universal Studio Singapore(USS)や、水族館、プール、サーフィンができる施設やビーチパーティーなどが行われるクラブなど、さまざまレジャー施設がぎゅっと集まっています。

 

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マーライオンのお口の中。

シンガポールには実はマーライオン複数個あるのです。有名なマーライオンは中に入ることはできませんが、Sentosaのものは入れます。)

 

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Mega Zipというスリリングな遊びも。

 

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だいだいだいすきなSingapore Zoo。

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触ってもいいんじゃないかというくらい動物がふつうにそのへんにいたり、

檻の中ではなく、自然の中で動物が暮らしているという印象。

 

初っ端からワニに出会って大興奮。ごつごつした背中、鋭い目がかっこいい。

 

ホワイトタイガーの俺様オーラに惚れそうになる。

 

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チャイナタウン、アラブストリート、リトルインディア。

 

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ドリアン、大量発生。

くさーーーーーーーーーーい。

 

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わたしのだいすきなTV番組、「週末のシンデレラ、世界弾丸トラベラー」でも訪れていた香水のお店。

 

香水はあまり得意ではないけれど、入れ物がかわいくて買ってしまった。

 

 

やっぱり最後は夜景。

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Marina Bay Sands(MBS)の最上階からの景色。

プールには入れないけど、この景色で大満足。

 

 

まとめ。

 

シンガポールはお金があれば、とても楽しい国。

いまは貧乏旅ばかりだけれど、それもそれで楽しい。

 

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きょうはこれから女子会です!

ちょっとおめかしをして、いってきまーす。

 

 

シホコ

 

 

 

【シンガポール旅行】マリーナベイエリアは外せない!

 

 

こんにちは、シホコです。

 

SMAPって結局解散しないんですってね。よくわかりませんが。

 

今朝はArt historyのfield tripでAsian Civilisations Museumに行ってきました。

 

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これからBuddhistについて取り扱っていくのでいろいろ展示品物をガイドさん付きでみて回りましたが、眠すぎて、眠すぎて、、、。

 

やはり夜更かしはいけませんね。はい。

 

 

シホコの旅行記

 

またまた新企画です。

 

わたしは(国内国外問わず)旅行がとても好きでして、過去の旅行の振り返りやこれからの旅行を不定期で書いていきたいと思います。

 

題して、「シホコの旅行記」。とくにかっこよくはないですね。

 

いままでに国内だと「弾丸日本一周」と題して、

 

約1か月で全国地方を(北海道、東北、関東、中部、近畿、中国、四国、九州)旅したり、家族旅行なども含めると現在約20県を訪れ、

 

国外だと、「一生をかけて世界一周」というもっともっと長いスパンでみて、さまざまな国を旅しようと決めています。

 

いままでに、15ヵ国(カナダ、アメリカ、フランス、ドイツ、インドネシアシンガポール、マレーシア、タイ、ベトナムカンボジアラオスミャンマー、台湾、中国、韓国)、都市でいうといっぱい訪れました。

 

 旅がだいすきです。ほんとうに。

 

それではシホコの旅行記第一回、いってみましょー。

 

友達と初めての海外旅行inシンガポール

 

 

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いやあ~写真が若い。

 

大学1回生の夏休みに初めて友達とだけで海外旅行にいきました。

 

このシンガポールへの旅があったから、旅行がだいすきで、現在シンガポールに留学しているわたしがいると思うくらい、心に残る旅でした。

 

 

とにかくぜんぶ、ぜんぶ、ぜんぶがたのしい。

 

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飛行機。ふわふわ。ゆらゆら。どきどき。

初めて国際便乗り換えを経験した。

 

 

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シンガポール到着。オーストラリアからのお友達と合流。(わたしは初対面でした笑)

 

 

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高層ビルがいっぱい。お天気がすごくよかった。

空色のビルが美しい。

 

 

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おお、なんじゃこりゃ。

 

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オープンしたばかりのGardens by the Bay。

植物園です。

いまではシンガポール観光に絶対にはずせない場所のひとつ。

 

 

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キラキラ、カラフル、ピカピカ。

シンガポールはやはり夜景ですね。

ライトアップショーやウォーターショーなどは無料のものばかりです。

 

 

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きょうはここまでです。

ピカピカ、ギラギラした街ですね。

やっぱり何度みても、マリーナベイサンズとその周辺のエリアはテンション上がります。

 

また続きを更新します。

 

きょうは3時までに寝るぞ。

 

 

シホコ

 

 

【初めてのGallery訪問】MIZUMA gallery

 

 

こんにちは、シホコです。

 

最近ほんとうに朝起きれなくて、予定がないと絶対に二度寝してしまうシホコです。

 

夜更かしがぜったいにいけないと思うんですけど、夜更かしても朝ぱっと目覚めるいい方法ないですかね~。どなたか教えてください。

 

さて、今回は先日初めてGalllery、画廊へいってきたので、その様子をお伝えしたいと思います。

 

 

MIZUMA gallery

 

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paintingの授業の教授とクラスメートといっていきました、MIZUMA gallery。

 

シンガポールのMuseum of Contemporary Artsと同じ敷地内にあって、さまざまなギャラリーがぽつぽつと点在しています。

 

そのひとつがMIZUMA galleryなのですが、日本人の三潴末雄さんが開廊されたんです。

 

ちなみに日本にも市谷田町に三潴さんのギャラリーがあります。

 

わたしはてっきり今回は三潴さんの作品をみるんだと思っていましたが、三潴さんはアーティストの方々に作品を展示する機会を与えていらっしゃる方でした。

 

というわけで今回拝見させていただいたのが、

 

FROM KOYASAN TO BOROBUDUR

NASIRUN & TANADA KOJI

 

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インドネシア人のNASIRUNさん日本人のTANADAさんがお互いの国を訪問することで、inspirationを受け、個人で共同で作品づくりに取り組み、今回のギャラリーを開くことに至ったそうです。

 

つまり今回のギャラリーはインドネシア×日本のギャラリーなのです。

 

残念ながらNASIRUNさんはこのギャラリーにはいらしていませんでしたが、TANADAさんから直接作品についてお話しを聞かせていただきました。

 

日本人はクラスでわたしだけなので、よりコミュニケーションが円滑に進み、お互いが理解を深めるために、まだまだ発展途上のわたしの英語ですが通訳をしたりもしました。

 

ここからいくつか作品を紹介していこうと思います。

 

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さきほども載せましたが、こちらの作品が今回NASIRUNさんとTANADAさんが共同で制作したものです。

 

この型というんですかね、こけしのような形に木を削り表面に和紙を貼り付けた人形を制作したのがTANADAさんです。

 

そこにpaintingをしたのがNASIRUNさんです。

 

作品のテーマは"mother”。右のオレンジの人形が太陽、左のグリーンの人形がをイメージして作られたそうです。

 

 

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 お顔をよくみみると、和紙の素材感がよくわかりますね。

 

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NASIRUNさんはoil paintingを描くartistさんらしいのですが、これも油絵なのでしょうか。

 

ペンの種類が関係しているのか少し表面に凹凸があり、少し光沢のある線もまたふつうの絵の具とは違うものなのでしょうか。

 

それにしても細部まで細かいですね~この色も絵の具をうまく混ぜたらわたしもつくれるものなのだろうか、、、。

 

ほかのお客さんもいらっしゃるので、全部の作品についてじっくりお話しを聞く時間の余裕はありませんでした泣

 

 

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こちらはTANADAさんが個人で制作された作品ですが、インドネシアのバティックという生地を使っています。

 

こちらは”水”をテーマにした作品だと伺いました。

 

バティックの生地の写真を撮り忘れしまいましたが、すごく細かいデザインでした。

 

三角形の形につらされているバティックが水が上から下へ流れているような、そして細かいデザインのあるバティックが無地の生地には出せない水の流れを表現しています。

 

そして実はこの作品は日本のひな祭りからきていて、なので人形が12体あるんですね。

 

ひとつひとつのお顔はTANADAさんが木を削っていくうちにみえてきたお顔で決めているそうです。

 

インドネシアでみた山の谷に生息している植物の色を人形の頭に反映させて色付けしたり。

 

お話しをアーティストさんから直接聞いたからこそ、どのようにしてインドネシアと日本がコラボさせているのか理解でき、作品の歴史というか物語を知ることができました。

 

 

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こちらもTANADAさんが制作された作品で、”風”をテーマに現在の日本を表現されています。

 

こちらもバティックが使われていて、ブルーとホワイト、空と雲のような柄が風が吹いているかように感じさせますね。

 

戦うぞ!みたいなポーズをしている人形ですが、白いグローブを両手に被せることで、本当は戦う意思はないのだと表現しているのです。

 

これっていま日本がもめている時事ネタを取り扱っていますよね。

 

インドネシア産のバティックをマントのように着させることで、平和(日本だけに限らず)への歩みはひとり(日本だけ)では成り立たないということを表現しています。

 

 

まとめ。

 

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はじめてこのようにギャラリー訪問をして、作品について直接アーティストご本人からお話を聞かせていただいて、吸収することが本当にたくさんありました。

 

アートってむずかしい、わからないと突き返さずに、わからないことはすべて聞いてもいいのだという発見が今回のギャラリー訪問の1番の収穫だったのではないかと思います。

 

教授クラスメート、その他多くのお客さんがアーティストの方にどんどん質問をぶつけて、交流を深めている姿をみて本当に刺激を受けました。

 

インドネシアと日本、日本とインドネシア、2つの異なる文化をもつ人間がお互いの国を訪れ、刺激を受け、こうしてアートという形でその刺激を表し、

 

そこからまたその作品をみた人々が(日本、インドネシアだけでなく世界各国からの)刺激を受けて、新しい物語を生みだすというこの輪廻。

 

アートってすげえ。と心から感動しました。

 

わたしもなにか生みだしてみたい。

 

 

シホコ