【セレブ気分!コスパ最高!】シンガポールのハイティー
どうも、シホコです。
明日はセンター試験ですね。
わたしも3年前に受けましたね~、それはそれは緊張して、
友達としゃべることで緊張をほぐしていたのを覚えています。
座席は1番前の席でした。
受験生のみなさん、ガンバレ!!!
さて、今回はシンガポールで有名な”ハイティー”という食文化をご紹介したいと思います。
ハイティーとは??
シンガポールはイギリスの植民地だったということはご存知ですか?
(恥ずかしながらわたしはシンガポールにくるまで知りませんでした汗)
その歴史的背景から、いまでもイギリス文化がシンガポール国内で見受けられるんです。
たとえば、2階建てバス、イギリス英語表記、教育制度、紅茶など。
アフターヌーンティーという文化もシンガポールにはあるんです。
よく目にするのは3段のティースタンドに、お菓子や軽食が盛られたものですかね。
午後に軽い食事と紅茶を楽しむ食習慣です。
調べによると、現在ではアフターヌーンティーとハイティーはほぼ同義の言葉として捉えられています。
違いを明記するとするのであれば、アフターヌーンティーは上流階級が、ハイティーは労働階級が始めた食習慣で、ハイティーの方が時間帯が遅めということです。
通常ハイティーは午後からホテル内で提供されています。そのため、いつもより少しおしゃれをしていったりします。
(ドレスコードはホテルによって有無がありますが、その空間に合わせてきれいめな服装をしたほうがベターだと思います。)
端的にいうと、ハイティーとは豪華なホテルで、美味しいごはんと紅茶とおしゃべりを楽しみ、ちょっぴりセレブ気分を味わえちゃう食文化です。
それでは、今回はわたしがいままでに体験した2つのハイティーをご紹介します。
Fullerton Hotel
Fullerton Hotelは歴史的建造物としても有名な高級ホテルで、場所はマーライオンの真後ろにあります。
建国50周年の際にはプロジェクションマッピングもやっていました。
こちらではホテルのコートヤードでハイティーが提供されているので、とても開放的な空間が印象的でした。
時間帯は平日が午後3時~6時、週末は2部制になっており、午後2時~4時と午後4時~6時となっています。
同じサービスを受けるのであれば、平日にいったほうがぜったいにお得ですね。
周りを見渡すと若者はぜんぜんいないですね~
現地の人も見受けられないですね~
外国人観光客、カップル、日本人駐在妻(通称駐妻)だと思われるおばさまたちとそのお子さんたち、そして日本人、日本人、日本人、、、
このホテルは日本人が多かったですね~
さすが日本人、みんなお金持ってますね~
さてさて、さっそくお茶を選びましょう。
こんなに種類があるんですよね~
Black tea、Red tea、White tea、Blue teaなどなど、そこからまたいろいろな種類の紅茶があって迷います!お茶好きにはたまりません!
でもこちらでは紅茶が何回でもおかわりできて、その都度異なる紅茶を選べるんです。
紅茶だけでなく、コーヒーやアルコールもあります。
わたしのおすすめは"Happy Birthday"と"Fruit Mountain"です。すっごく香がよくて、ほんとにほんとにうっとりするくらい美味しいです。
これがあのよくみるやつですね!
スタッフさんがひとつひとつ、どんなお料理なのか説明してくれましたが、シンガポール人の中でも稀にみる早口さで、3分の2くらいしか理解できませんでした。
多国籍国家シンガポールの良さとイギリス文化をいい感じに混ぜたメニューです。
きゅうりとサーモンのサンドイッチ、ミニハンバーガー、スコーンがおいしかったです。
ちなみにスコーンは半分に割って、クリームチーズをぬって、お好みでジャムもぬって、はさんで食べるのがイギリスの食べ方らしいです。(イギリスの大学に通う友人が教えてくれました。)
これを2人でシェアしながら食べます。
「え、シェアして食べるん?量すくなっっっっっ!!」
って思ったでしょ。わたしも思いましたよ。
で、す、が、こちらのお料理、なんと!
食べ放題!!
スタッフさんがお料理をもって各テーブルに、いりますか?と聞きながら回ってくれるんですね。
歩かずともお料理からやってくるとは、すんばらしい、、、。
しかもちゃんとお皿をみながら回っているので、いいタイミングできてくれるんですよね~
わたしたちは普段学校でこんなにおいしい食事をできないので、食い意地がはり、すぐに食べてしまうので、何回も回ってきくれましたw
サービス最高ですね。
気になるお値段は??
わたしがFullerton hotelでハイティーを頂いたときは、友人のご両親がシンガポールに旅行できていたので、ごちそうになってしまいました。。。
なので詳細はわかりませんが、4人で200ドルくらいだったとおもいます。
なので1人50ドル、だいたい5000円弱ですね。
高いと感じるかもしれませんが、食事のクオリティ、食べ放題、高級紅茶飲み放題(TWGというブランドの紅茶は15袋で40ドルくらいします)、質の高いサービス、そして高級感あふれる空間を考えると、このお値段そんなに高くはないのでは、、、?
しかも!うれしいことに、お腹がはちきれるほど満腹になれるので、朝を抜いて、昼ごはん兼夜ごはんとして済ませれば、食費を浮かせます!
ずいぶん長くなってしまったので、ここからはもうひとつわたしが体験したハイティーをぱぱっと紹介します。
Shangri-la Hotel
こちらも食べ放題飲み放題(茶葉は1人1種類のみ)で、平日であれば最大午前11半~18時まで滞在できるんです。
Shangri-la hotelはその軽食の豪華さが特徴です。とにかく種類が多いんです。
お寿司、中華料理、シンガポール料理、洋食、お肉料理も魚料理もサラダもチーズまで、とても充実しています。
デザートも種類が豊富で、スコーンはもちろん、ケーキ、プディング、マカロン、アイスクリーム、フルーツ、、、きわめつけは、チョコレートフォンデュ!
こちらはすべて自分でとりにくバッフェスタイル。お皿の交換はスタッフさんがすぐに気づいて片づけてくれます。
こちらもお値段は約50ドルくらいです。食事の豪華さでいえば、Shangri-la hotelがおすすめですね。
まとめ。
いかがでしたでしょうか?
どちらも最高にすばらしいハイティーでした。Fullerton hotelはザ・アフターヌーンティー、Shangri-la hotelは超豪華なバッフェってかんじですかね。
ほかにもシンガポールにはホテルがたくさんあるので、またべつのハイティーを楽しみたいものです、、、お金ふってこい。
シホコ