あれもこれも。

感じたことをつらつらと、シンガポールからお届けします。

【初めてのGallery訪問】MIZUMA gallery

 

 

こんにちは、シホコです。

 

最近ほんとうに朝起きれなくて、予定がないと絶対に二度寝してしまうシホコです。

 

夜更かしがぜったいにいけないと思うんですけど、夜更かしても朝ぱっと目覚めるいい方法ないですかね~。どなたか教えてください。

 

さて、今回は先日初めてGalllery、画廊へいってきたので、その様子をお伝えしたいと思います。

 

 

MIZUMA gallery

 

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paintingの授業の教授とクラスメートといっていきました、MIZUMA gallery。

 

シンガポールのMuseum of Contemporary Artsと同じ敷地内にあって、さまざまなギャラリーがぽつぽつと点在しています。

 

そのひとつがMIZUMA galleryなのですが、日本人の三潴末雄さんが開廊されたんです。

 

ちなみに日本にも市谷田町に三潴さんのギャラリーがあります。

 

わたしはてっきり今回は三潴さんの作品をみるんだと思っていましたが、三潴さんはアーティストの方々に作品を展示する機会を与えていらっしゃる方でした。

 

というわけで今回拝見させていただいたのが、

 

FROM KOYASAN TO BOROBUDUR

NASIRUN & TANADA KOJI

 

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インドネシア人のNASIRUNさん日本人のTANADAさんがお互いの国を訪問することで、inspirationを受け、個人で共同で作品づくりに取り組み、今回のギャラリーを開くことに至ったそうです。

 

つまり今回のギャラリーはインドネシア×日本のギャラリーなのです。

 

残念ながらNASIRUNさんはこのギャラリーにはいらしていませんでしたが、TANADAさんから直接作品についてお話しを聞かせていただきました。

 

日本人はクラスでわたしだけなので、よりコミュニケーションが円滑に進み、お互いが理解を深めるために、まだまだ発展途上のわたしの英語ですが通訳をしたりもしました。

 

ここからいくつか作品を紹介していこうと思います。

 

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さきほども載せましたが、こちらの作品が今回NASIRUNさんとTANADAさんが共同で制作したものです。

 

この型というんですかね、こけしのような形に木を削り表面に和紙を貼り付けた人形を制作したのがTANADAさんです。

 

そこにpaintingをしたのがNASIRUNさんです。

 

作品のテーマは"mother”。右のオレンジの人形が太陽、左のグリーンの人形がをイメージして作られたそうです。

 

 

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 お顔をよくみみると、和紙の素材感がよくわかりますね。

 

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NASIRUNさんはoil paintingを描くartistさんらしいのですが、これも油絵なのでしょうか。

 

ペンの種類が関係しているのか少し表面に凹凸があり、少し光沢のある線もまたふつうの絵の具とは違うものなのでしょうか。

 

それにしても細部まで細かいですね~この色も絵の具をうまく混ぜたらわたしもつくれるものなのだろうか、、、。

 

ほかのお客さんもいらっしゃるので、全部の作品についてじっくりお話しを聞く時間の余裕はありませんでした泣

 

 

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こちらはTANADAさんが個人で制作された作品ですが、インドネシアのバティックという生地を使っています。

 

こちらは”水”をテーマにした作品だと伺いました。

 

バティックの生地の写真を撮り忘れしまいましたが、すごく細かいデザインでした。

 

三角形の形につらされているバティックが水が上から下へ流れているような、そして細かいデザインのあるバティックが無地の生地には出せない水の流れを表現しています。

 

そして実はこの作品は日本のひな祭りからきていて、なので人形が12体あるんですね。

 

ひとつひとつのお顔はTANADAさんが木を削っていくうちにみえてきたお顔で決めているそうです。

 

インドネシアでみた山の谷に生息している植物の色を人形の頭に反映させて色付けしたり。

 

お話しをアーティストさんから直接聞いたからこそ、どのようにしてインドネシアと日本がコラボさせているのか理解でき、作品の歴史というか物語を知ることができました。

 

 

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こちらもTANADAさんが制作された作品で、”風”をテーマに現在の日本を表現されています。

 

こちらもバティックが使われていて、ブルーとホワイト、空と雲のような柄が風が吹いているかように感じさせますね。

 

戦うぞ!みたいなポーズをしている人形ですが、白いグローブを両手に被せることで、本当は戦う意思はないのだと表現しているのです。

 

これっていま日本がもめている時事ネタを取り扱っていますよね。

 

インドネシア産のバティックをマントのように着させることで、平和(日本だけに限らず)への歩みはひとり(日本だけ)では成り立たないということを表現しています。

 

 

まとめ。

 

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はじめてこのようにギャラリー訪問をして、作品について直接アーティストご本人からお話を聞かせていただいて、吸収することが本当にたくさんありました。

 

アートってむずかしい、わからないと突き返さずに、わからないことはすべて聞いてもいいのだという発見が今回のギャラリー訪問の1番の収穫だったのではないかと思います。

 

教授クラスメート、その他多くのお客さんがアーティストの方にどんどん質問をぶつけて、交流を深めている姿をみて本当に刺激を受けました。

 

インドネシアと日本、日本とインドネシア、2つの異なる文化をもつ人間がお互いの国を訪れ、刺激を受け、こうしてアートという形でその刺激を表し、

 

そこからまたその作品をみた人々が(日本、インドネシアだけでなく世界各国からの)刺激を受けて、新しい物語を生みだすというこの輪廻。

 

アートってすげえ。と心から感動しました。

 

わたしもなにか生みだしてみたい。

 

 

シホコ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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